システムのコマンド・ライン・インターフェース (CLI) でワイルドカードを使用できます。
CLI は、特定のパラメーターの引数の中で、ワイルドカードとしてアスタリスク文字 (*) の使用をサポートします。ワイルドカードを使用する際の予期しない結果を防止するには、
考慮しておく必要のある行動上の問題がいくつかあります。これらの行動上の問題、およびそれらの問題を回避する方法は、以下のとおりです。
- ノードにログオンされている間にコマンドを実行する。
特殊文字がエスケープされていない (前に円記号が付いていない) 場合、シェルはそれらすべての特殊文字を解釈しようとします。ワイルドカードと一致するファイルが存在する場合、
ワイルドカードはファイルのリストに展開されます。一致するファイルが存在しない場合、ワイルドカードはそのままシステムのコマンドにパスされます。
ワイルドカードが展開されないようにするには、
以下のコマンドをいずれかのフォーマットで発行します。
cleardumps -prefix '/dumps/*.txt' 単一引用符
('') を使用する、または
cleardumps -prefix /dumps/¥*.txt 円記号 (¥) を使用する、
または
cleardumps -prefix "/dumps/*.txt" 二重引用符を使用する
("").
- セキュア・シェル (SSH) を介して (例えば、ホストから) コマンドを実行する。
この方法はやや複雑です。その理由は、コマンド・ラインが SSH を介してシステム上のシェルに渡される前に、ホスト・シェルがコマンド・ラインを処理するためです。これは次のことを意味します。ホスト・シェルが保護引用符をすべて取り除くため、ワイルドカードの前後に余分の保護層が必要となります。そうしないと、ワイルドカードがシステム・シェルに渡され、そのワイルドカードがシステム・シェルで展開されることになってしまいます。
ワイルドカードが展開されないようにするには、
以下のコマンドをいずれかのフォーマットで発行します。
cleardumps "'/dumps/*.txt'" 単一引用符
('') を
二重引用符
("") の内部で使用する、または
cleardumps '/dumps/¥*.txt' 円記号 (¥) を
単一引用符
('') の内部で使用する、または
cleardumps '"/dumps/*.txt"' 二重引用符
("") を
単一引用符
('') の内部で使用する。